【概要】
IRISの永続クラスに対して、SQLでもオブジェクトでもアクセスできることをEmbedded Pythonを利用して体験するコースです。
【コースの目的】
本コースでは、Embedded Pythonを使用して、IRIS の永続クラスの定義方法、オブジェクト操作方法、メソッドの記述と実行方法を習得し、1つのデータに対してSQLでもオブジェクトでもアクセスできる「マルチモデルデータベース」の特徴をご理解いただきます。
- Embedded Python概要(サーバ側に組み込まれたPythonについて)
- 利用前の準備
- IRISのクラス定義作成練習
- PythonからIRIS内クラスに対するインスタンス操作練習
- language=pythonのメソッド記述と実行練習
引数・戻り値のデータタイプについて - ObjectScriptのシステムクラスによくある%Statusの扱い
- language=pythonのメソッド記述と実行練習
詳細 | ||
対象者 | Pythonのプログラミング経験がある方 IRIS/Cachéで開発を行っている方 | |
以下の方にお勧め | Pythonに興味がある Pythonの便利さを体験してみたい Pythonでデータベースプログラミングをしてみたい | |
日数(時間) | 1日10時〜15時頃(進行具合により終了時刻は前後します) | |
参加費 | 3万円/人(税抜き) | |
前提知識 | オブジェクト指向に関する基本的な知識 データベースに関する基本的な知識 特に SQL文法/RDB概要 についてある程度の知識があることが望まれます。 | |
コースの形態 | 演習を交えた講義 | |
コース定員 | 10名 | |
学習の目標とはしないもの | 複雑なクラス構造を使用した操作 |
お問い合わせ先
インタ―システムズとレーニンツセンター
Tel : 03-5321-6200