今年度、インターシステムズは、ガートナーの 「オペレーショナルデータベース管理システムに関するマジッククワドラント」で、チャレンジャーに位置付けられました。この評価は光栄に思いますし、このマジッククワドラントが始まった2013年より、インターシステムズがここに選ばれ続けている事を誇りに思います。
では、チャレンジャーとは何でしょう。ガートナーは独自に定義をしていますが、私たちは少し違った見方をしています。当社は市場に挑戦し、現状に挑戦し、そして、お客様やパートナーに優れた結果を提供するという、当社自身の使命に挑戦しています。
当社のデータプラットフォームは、医療、小売はもとより、世界のトップ10の投資銀行のうち6行にも使用いただいています。また、ガートナーの Peer Insight レビューサイトの「オペレーショナルデータ管理ソフトウェア市場」の総合評価で、最高5ポイントのうち4.8を維持しています。
インターシステムズは、お客様やパートナー様のニーズを新製品開発に反映し、多くの場合、それが開発プロセスの一部になっています。当社は現在そして将来のニーズに応える長期的なビジョンを持ち、ソリューション設計を行っています。株式非上場のプライベート企業であり、当社が応えなければならない対象は、お客様だけであり、お客様が当社のトッププライオリティです。
InterSystems IRIS Data Platform の市場投入にも、当社はこのコミットメントを維持します。新しいデータプラットフォームは、非常に強固な機能を提供していますが、変わらないものもいくつかあります。それは、最良のサポート、秀逸であることとお客様とパートナー様を支援することへのコミットメントです。お客様とパートナー様が当社のプラットフォームで素晴らしい何かを開発し、その背後に当社がおります。これこそ当社が標榜する「大切なことを支える力に」の意味することであり、最も大切なことは、お客様が当社の技術を利用して開発するソリューションです。
そして、お客様には、当社のデータプラットフォームが実現する未来を、喜んでいただいています。当社の副社長ポール・グラブシャイ述べている言葉が、それをよく表現しています。「先日 InterSystems Data Platform の市場投入をさせていただき、当社はさらに、お客様への支援に対するコミットメントを増大していきます。すなわち、ミッションクリティカルで、データリッチなソリューションを開発いただけるよう、現在のそして新規のお客様に強固な技術を提供して参ります。」
近いうちに、お客様そして InterSystems IRIS Data Platform にとって、さらに素晴らしい事が用意されています。どうぞご期待ください。
Carlos Kühl Nogueira
ラテンアメリカ、南アフリカ、インドでの多くのビジネス経験をもち、発展するグローバルマーケットに対する明るいビジョンと知見をもつ。2001年インターシステムズ入社。ブラジル、チリ、南アメリカ各国のビジネスを担当した。また、2005年から2008年には、南アメリカ、中東、インドのビジネス開発イニチアチブを牽引。現在、データプラットフォーム新規ビジネス担当ジェネラルマネージャー。