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患者に提供される医療 -フードトラックでの眼科検査

医療はどこでも行われます。患者がいる場所、家、仕事場、診療所など。

従業員の医療保険の適用範囲の一部として、インターシステムズは、 2020 Onsite と呼ばれる会社と、最近契約を交わしました。この会社は、眼科クリニックと新規の革新的な「モバイル・ビジョンセンター」とをパッケージ化したモバイル眼科サービスを提供しています。新しいテクノロジーと結びつけた創造的なソリューションで、便利なケア提供のための患者参加型ソリューションです。

ある日、2020 Onsiteは、マサチューセッツ州ケンブリッジにある本社ビルの外に、モバイルクリニック車両を止めました。これにより、本当にこれ以上強調できないほど、非常に簡単に、年に1回の視力検査を受ける事ができます。

私の初体験について簡単に記します。

  • 2020 Onsite がインターシステムズに来るという日程の知らせを受け、オンライン上で予約を入れ、診療関連フォームを送りました。
  • 9:00am –私の予約日で、素早く受付終了
  • 9:27am – 一連の眼科検査、診察、視力検査終了
  • 9:30am –オフィスに戻る

次の日、メールで新しい処方箋が送られてきました。何と簡単なことか!

私は同僚に「キッチンカーの裏で、目の検査をした」と談笑しました。事実「モバイル・ビジョンセンター」は、きれいできちんとした施設で、コンシェルジュデスク、ブランドのメガネフレームのディスプレイコーナーもあり、眼科健診の最新の機器も備えていました。また、眼科医がすべての眼科検査を行える、離れた検査室も備えており、頑丈なビルの中の施設でないことを忘れさせます。

2020 Onsite は、既存のテクノロジーを、真にスマート医療のために活用しています。素早くデータ電子医療記録システムに入力され、また、撮影された私の眼の画像などを含む接続された機器から自動的にデータが送られることで、眼科での時間は、より効率化されました。データは、大きなモニターのリアルタイムビューでも表示され、画像を一緒に見る事ができます。2020 Onsite が、リモートでこうした電子記録の作成や保存ができるという事実以外は、これらは特に衝撃的なテクノロジーではありません。

免責事項:
私は、2020 Onsite とは何の関係性もなく、またインセンティブも貰っていません。ただ、この経験と、彼らが、いまあるテクノロジー活用して、以下を可能にしていることが、素晴らしいと思っただけです。

  • 顧客(患者)をケアプロセスに参加させる
  • 顧客のために可能な限り利便性を上げる
  • 画像を含む電子患者記録をリモートで作成する
  • 関連情報を安全確実に直接顧客に届ける

すべての医療提供はこのようにパッケージはできないし、もちろん、すべての人が、サービスに関する私の観点を共有する訳ではありませんが、近い将来、顧客に力を与える医療が、もっと実現してゆくと確信したいと思います。

それでは、本物のフードトラッに、ランチを買いに行ってきます。

 
パトリック・コリア
インターシステムズ、医療分野のグローバル・プロダクト・マーケティング担当。インターシステムズ入社以前には、体外診断用医薬品業界で、ビジネス開発およびマーケティング部門で14年の経験をもち、機器およびデータ管理、検査、診療現場での情報科学を主導した。また、電子検査情報管理に関する標準ガイドラインの共著者で、米国臨床検査標準委員会(CLSI)の理事も務めた。

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