市場をリードするデータプラットフォームソフトウェアの最新版は、データおよびアプリケーションサイロを繋ぎ、リアルタイム機械学習機能をもつアプリケーションの開発と配備をさらに簡素化
米国マサチューセッツ州、ケンブリッジ - スケーラビリティ、インターオペラビリティ、スピードといった顧客の最も重要な課題解決を支援するクリエイティブなテクノロジプロバイダである インターシステムズは、InterSystems IRIS® Data Platform の最新バージョンが利用可能になったことを発表しました。
最新のInterSystems IRISでは、ベータ版の IntegratedML 機能が利用可能で、これを使って、アプリケーションおよび SQL 開発者は、機械学習(ML)アルゴリズムの開発と、シンプルで直観的かつ拡張可能な方法で、そのアルゴリズムを高度なアプリケーションに組み込むことが可能になります。IntegratedML はまた、機械学習アルゴリズム開発に関わる面倒な作業の多くを自動化して、データサイエンティストの生産性を高めます。
「InterSystems IRIS データプラットフォームの最新リリースでは、有用な機能拡張が行われており、データおよびアプリケーションサイロを解消する、機械学習機能を搭載した高性能なアプリケーションの開発が可能になります」と、インターシステムズ データプラットフォーム製品責任者のスコット・ナウは述べています。「インターシステムズは、デジタルトランスフォーメーションを積極的に推進する当社の顧客のニーズに応えるよう、これからもプラットフォーム製品を進化させて行きます。」
IntegratedML 機能の提供に加え、InterSystems IRIS Data Platform 2020.1 では、以下のような機能拡張と性能の改善を行っています。
- スピードとスケーラビリティ このリリースでは、さらなる性能と効率性の改善を行っており、他社データ管理テクノロジと比較して200倍速いというテスト結果も出ています。また、分散環境の管理をする機能を追加し、より簡単にスケールアウトの配備を可能にしています。
- クラウドおよび配備 InterSystems IRIS は、Kubernetes サポートに加え、パブリックおよびプライベートクラウド、マルチクラウド、オンプレミス、ハイブリッド配備オプションをシンプルに行える機能拡張をしています。
InterSystems IRIS の最新リリースでは、相互運用性、セキュリティ、機能性の拡張を加え、他のデータ管理テクノロジからの移行を簡素化しています。詳細を記したリリースノートは こちら(英語)をご覧ください。
InterSystems IRIS Data Platform 2020.1 は、現在、利用可能です。さらに詳しい情報および無料でのお試しは、 こちらをご覧ください。