企業: 大手グローバル証券会社
課題:パフォーマンス、信頼性、拡張性を重視し、取引処理と照合、顧客口座管理のシステムを維持すること。
主な利点
- パフォーマンス
- 信頼性
- 拡張性
この証券会社は、個人投資家向けにインターネット取引を提供した最初の会社のひとつで、ビジネスは軌道に乗っていました。 現在では世界最大級のオンライン株式ブローカーとなっています。 設立当初は1日に約5~6,000件の取引を処理していましたが、 現在ではインフラの大規模アップグレードなしに、平均で1日約50万件を処理しています。
インターシステムズのデータプラットフォーム技術で構築された同社のバックオフィスシステムは、取引の処理、照合、顧客口座の管理といった「力仕事全般」をこなしています。 インフラに負担をかけることなく、一度に1万件、10万件、100万件と、アカウントを増やし続けることができると、同社は考えています。
インターシステムズのカスタマーサポートが成功を約束
同社はインターシステムズの支援を受けて、規模拡大能力に自信を持っています。 例えば同社が他の証券会社と合併して87万5千人の新規顧客を突然獲得した時、インターシステムズは準備段階で計画サポートと技術指導を行いました。 インターシステムズの技術担当者はシステム導入の際、休日も常時、同社の技術スタッフと共に現場にいました。 同社の環境においてインターシステムズのデータプラットフォーム技術の重要な点は、信頼性、拡張性、スピードを最優先で構築されていることです。